4月23日はサンジョルディの日

親しい人同士で本や花を贈りあう日です。ユネスコ世界本の日です。バスク地方で始まった習慣だということです。日本では1986年に定められました。子どもの読書推進法ができて、「子どもの読書の日」でもあります。
本を頂く方も嬉しいですが、
あの人にどんな本を送ろうかな??
というふうに本屋さんで考えるのも楽しいプロセスです。
誰かに贈りたくなる本
出版業界の書籍ナビゲーター永井聡さんです。意外と時代小説が好きということです。今年お勧めな本を紹介しますね。
全国厄除け郷土玩具
全国厄除け郷土玩具という本です。全国各地の疫病退散厄除けグッズ186点を紹介しています。中村浩さんです。アマビエも注目されてますが全国いたるところにこうゆうものというのは非常に多いんです。今は旅行には行けませんが、来年の予定を立てたりお取り寄せをするのがおすすめです。
福島県の赤べこ赤いものは コロナでも人気が出て、今入手困難になっているくらいです。福岡では八朔のわら馬があります。男子の成長祈願です。旧暦8月1日に飾って近所にも配るものだということです。若者の成長を祈ります。
コロナで注目された絵本「怪物園ジュナイダ」
コロナで注目された絵本「怪物園ジュナイダ」です。怪物と子供の出会いを描いて、2020年10月には再販されました。大人が読んでも読み応えのある想像が広がる絵本です。毎回何回読んでも新しい発見があります。おすすめの読み方は、一度見た後じっと目を閉じて、自分の中でそのイメージを再現させて行きます。怪物園は家に足がついていてそのまま歩いて行くんですね。うっかり扉を開けたまま寝てしまい、怪物が外に出てしまったというストーリーです。ネタバレ防止のためにこれ以上のことはやりませんが、確かに大人が読んでもイメージが広がります。途中まで読んだらこの先が気になります。
怪物園には正解はありません。読者の方に想像してほしい
ということです。でもカラフルで素敵です。
かなしきデブ猫ちゃん
感動する猫の冒険かなしきデブ猫ちゃんです。文は早見和馬さん、画は金岡りんさんです。ちょっと小さいサイズです。文字も結構多いんです。愛媛の新聞で連載されていた創作童話です。主人公はデブネコのまるです。愛媛の捨て猫でしたが、カフェで里親に出会って幸せな家猫生活を送るようになりました。しかし、家出をして初めての旅を道後温泉から始めます。宇和島の闘牛場などデブ猫が愛媛県内の様々な場所を冒険して行きます。デブ猫ちゃんが家を出る理由がポイントです。文章は山本周五郎賞を受賞した方です。ちょっと四国行ってみたいなと思わせる本です。NHK 松山局でアニメ制作中だそうです。
向田邦子さんの言葉を集めた「少しぐらいの嘘は多めに」
脚本家の向田邦子さんの言葉を集めた作品「少しぐらいの嘘は多めに」というタイトルです。亡くなって40年とは信じられないですね。評論家の薄井宏さんがドラマのプロデュースなどもされています。そういった中で名言や名シーンを文庫本にまとめました。いい言葉がいっぱい出てきます。
結婚は1-2年じゃだめなのよ。完全な家庭はあるはずがない。
男女関係でなく、仕事や生き方など身の回りのちょっとしたことに着目した言葉も多いです。バックの心理学というのも面白いですね。女性らしい視点です。
大野萌子さんの言い換え時間
大野萌子さんの言い換え時間。「余計な一言」を「好かれる台詞」に変えます。例えば「疲れてる?」と言うと余計な一言ですが、好かれる一言は「元気だった?」という言葉になります。「疲れてる?」と聞かれるとマイナス方向になります。余計な一言は「私のこと覚えてますか」ということも。「あの時お会いしたものです」と言えば好かれる一言になります。
シチュエーション場所別にあるあるが書いてありますし、解説もしっかりとついています。新社会人の方へのプレゼントにおすすめです。
アニメのワンシーンのように
写真集アニメのワンシーンのように。飽きねえここさんです。芸術新聞社です。写真自体は家の側にもよくある風景なんですが、それをうまく切り取ってきたなと感心します。散歩してても色んなところを見るようになって楽しくなります。普段から SNS で公開されています。何気なく取り掛かった集落、ロードミラーに映った空と雲。そして単線の駅と夕日。本当にアニメみたいですね。新海誠さんのアニメの影響も受けているそうです。